2020-05-21 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
御指摘の基本方針を踏まえまして、復興庁と被災者支援を行います各県の連携復興センターとの会議、いわゆる三連復会議や、浜通り地域においては、行政と復興に関わるNPO等多様な主体の活動の理解・連携連続交流会などを開催いたしまして、NPOのニーズや国の施策を直接情報交換する場を設け、NPOの活動を支援してきております。
御指摘の基本方針を踏まえまして、復興庁と被災者支援を行います各県の連携復興センターとの会議、いわゆる三連復会議や、浜通り地域においては、行政と復興に関わるNPO等多様な主体の活動の理解・連携連続交流会などを開催いたしまして、NPOのニーズや国の施策を直接情報交換する場を設け、NPOの活動を支援してきております。
先日、私は、岩手県の復興に携わるNPOの中間支援組織、いわて連携復興センター、もう御存じだと思うんですが、が東京で開催した、岩手のNPOと首都圏の企業、団体等との交流会に参加してまいりました。そこでは、岩手県で活動する九つのNPOが、会に参加した方に向けて、連携事業の提案をプレゼンテーションしていました。
福島県の事業となる福島県県外避難者への相談・交流・説明会事業は、公募で一般社団法人ふくしま連携復興センターを業務委託候補者として選定したようであります。
なお、私自身も、第一回目会合、二月十三日開きまして、直後の二月十五日、福島でNGOのグループの方々に集まっていただきまして、二回にわたり意見交換をし、また、ふくしま連携復興センターにもお伺いさせていただきました。また、二月二十一日には日弁連の方も復興庁へ来ていただきまして、意見交換をさせていただきました。
まず、震災復興の組織として、震災が起こってから一週間後に、みやぎ連携復興センター、私どもは「れんぷく」というふうに愛称で呼んでおりますけれども、連携をして復興を加速するという、そういう活動を直ちに始めました。
最初に、特に震災直後の連携復興センターの活動云々ということですけれども、震災が起こってすぐに、先ほども申しましたように、全国各地からいろんなタイプの専門性の高いNPOが入ってまいりました。私どもの「れんぷく」の活動は、基本的には、個人のボランティアとして入られる方についてはそれぞれの震災復興ボランティアセンターの方に回っていただくという対応をしました。